女性の長い髪は、時として邪魔な存在になることもあります。
とくに仕事中などは、髪をまとめていなければ、うっとうしくて仕方がないなんてことも。
そこでポニーテールをすることを考えます。
しかし、ポニーテールをすることにより、生じるデメリットはたくさんあるんです。
そこで今回は、『実は危険!?ポニーテールから生じるデメリット』についてご紹介していきます。
また今回は、ポニーテールを行なう上で、おすすめの結び方についてもご紹介していきますよ!
ポニーテールをするとはげる!?
育毛トークということで、はじめにご紹介するデメリットは、『ポニーテール=はげる』と言われていることについてです。
この話しは、数人が噂しているなんてものではなく、多くの女性が一度は耳にしたことのある話しであると言えるのではないでしょうか?
ネットなどでも『ポニーテール はげる』と検索すると、画像付きで検索結果が出てくるぐらいです。
そもそもポニーテールをする時には、髪を引っ張って行なわれることが多いですよね。
顔のリフトアップ効果も期待して、ぐっと髪を引っ張ってまとめている人もたくさんいます。
しかし、これが抜け毛の原因に繋がってしまうのだそうです。
また、髪をきつく縛ることにより、頭皮の血行不良を招いたり、髪を傷つけてしまったり、毛根が寝たような状態を作りだしてしまったりなど、髪に良い影響を与えるものではありません。
ポニーテールをして髪を引っ張ることで、早く髪が伸びるなんて考えている人もいるようですが、できるものなら髪を強く引っ張ることはせずに、優しくまとめる程度に留めておくことがおすすめです。
偏頭痛を引き起こしてしまう
ポニーテールをしている時に、頭痛を経験したことはありませんか?
頭痛の原因が何かはわからないものの、髪をほどいてみると、頭がすっきりしたなんて経験がある人はきっとたくさんいるはず!
実は、ポニーテールにて髪を強く引っ張ってしまうと、偏頭痛が起こりやすくなると言われているんです。
これはポニーテールで髪を引っ張ることにより、頭皮の血行不良を招いてしまうからなのだそうです。
更に髪が長く量が多い人の場合は、ポニーテールをすることにより、髪による重心が頭の一部分に集中するため、筋肉の凝りを招いてしまうとも言われています。
とくに普段から高い位置できつく縛ってポニーテールをするような人は、頭痛のもとに繋がるので、なるべくならあまり引っ張らずにくくるようにされることがおすすめです。
肩こりを招く原因にも繋がる
髪を引っ張ってポニーテールを行なうことにより、血行不良を招く原因に繋がることをご紹介しましたが、頭皮の血行不良から肩こりを招く原因にも繋がると言われています。
更に頭にポニーテールで重みが加わることに、体の歪みを招いてしまい、最終的にはこれも肩こりの原因に繋がるのだそうです。
実はポニーテールは、体に良い影響を与えることはなく、むしろ悪い影響を与える存在だったのですね。
ポニーテールの黄金比は間違い!?
ポニーテールの黄金比と呼ばれるものを御存知でしょうか?
ポニーテールは黄金比と呼ばれる位置で結ぶことにより、大変美しく見えると言われています。
女子の綺麗を引き立たせてくれるのも、この黄金比であると言われているのです。
しかし、ポニーテールの黄金比率にて髪を結んでしまうと、かなり高い位置で髪を結ぶことになるため、頭皮が過度に引っ張られていわゆる薄毛の原因に繋がることになります。
そこで薄毛を気にする人の場合は、なるべく頭皮に負担のかからない位置にて、ポニーテールを行なうようにすることがおすすめです。
高さとしてはなるべく低い位置で、ポニーテールの重みにより頭に負担をかけないことを優先して、結ぶことを心がけるようにすると良いです。
また、結ぶ時は髪を引っ張るのではなく、軽くまとめる程度にします。
必要最低限に髪をまとめる程度。
これがポニーテールにより、髪や頭を傷めないようにするコツだと言えるでしょう。
ちなみに髪を結ぶゴムの種類も大切で、なるべくなら過度に締め付けることをしない、シュシュなどを使用して髪を結ぶようにされることもおすすめです。
まとめ
ポニーテールははげる。
このような話しを耳にした経験のある人はきっとたくさんいるはず!?
しかし、なかなか女性の中には、ポニーテールをやめられない人だっていることでしょう。
そこで今回は、ポニーテールによるデメリットについてご紹介しました。
ポニーテールによるデメリットは
・ポニーテールをするとはげる!?
・偏頭痛を引き起こしてしまう
・肩こりを招く原因にも繋がる
上記ポイントでした。
また、ポニーテールにより髪や頭を傷つけてしまわないようにするためには
・低めの位置で結ぶ
・髪を引っ張らない
・使用するゴムはシュシュのような柔らかなものがおすすめ
上記ポイントについても注目をしていきたいところです。
普段からポニーテールを行なう習慣がついてしまっている人は、是非このコラム内容も参考にして、髪と頭にストレスをかけない結び方をマスターしていきましょう。