なんだか髪が後退してきたかも・・・。なんて感じる3つの瞬間

なんだか髪が後退してきたかも・・・。なんて感じる3つの瞬間

あなたは、自分の後退について感じたことはありますか?
『あれっ!?こんなにも髪なかった??』
鏡を見る時にそんな風に感じることもあるかもしれません。
 
そんなあなたは要注意!
もしかすると、既に髪の後退が始まっているのかもしれません。
 

 

前髪をアップにすると産毛が薄い!?

 
最初に髪の後退を感じるのは、多くの場合がつむじ部分や分け目部分か、前髪の生え際であると言えるでしょう。
後頭部の場合は自分では気づきにくいものですが、前髪の後退に関しては、自分でも気づきやすい部分です。
 
フとした瞬間に前髪を上げてみると、なんだか産毛が薄くなったように感じるのが始まりだと言えるかもしれません。
 
その後は、なんだかおでこが広くなったように感じ、前髪を上げると顔が過度に露出するような違和感を覚えるようになります。
 
そもそも、毎日のように鏡で見る自分の顔は、変化に気づきにくいものであると言われています。
徐々に髪は後退していくものなので、毎日のようにその現象を目にしていると、進行をするまで気が付きにくいものなのです。
 
もしあなたが前髪に違和感を覚えるようになれば、それは高い確率で、前髪が後退していると言えるのではないでしょうか?
あまりに気になるようであれば、一度毎日の様子をスマホのカメラで撮影をするなどして、変化の記録をつけるようにしてみるのもおすすめです。
 
 

前髪の生え際が変形してきたかも。

 
前髪の生え際が、突如変形してしまうこともあります。
今までは綺麗にアーチを描くようにして生えていた髪が、気が付くと一部の髪がなくなり、歪なアーチを描いているように見えるのです。
 
産毛の手入れを生え際まで行っているような場合は、産毛が増えたり減ったりというところで、アーチが崩れてしまうことは当然あり得る話しです。
しかし、そうでもないような人のアーチが変形してくるなんてことになれば、それは明らかにおかしな現象が起きていると言えることでしょう。
 
自分の髪が後退をしているかどうかの判断を行なう時には、生え際の形に注目をしてみるのも良いかもしれません。
 
 

あれっ!メイクできる範囲が広がった!?


 
徐々にメイクをできる範囲が広がったように感じる。
女性の場合は、とくにこのような感覚を覚えるのではないでしょうか?
 
徐々に産毛も薄くなり、今までは産毛が邪魔して上手くメイクできなかったような部分にまで、ファンデーションが綺麗に塗れるようになってしまっている。
その他、おでこの上に当たる位置まで、メイクができるようになってしまっている。
 
このような場合も、高い確率で、髪の後退を感じることでしょう。
 
そもそも髪が後退する原因としては、メイク汚れも関係しているのかもしれません。
メイク汚れのみならず、クレンジングオイルなどの洗い残しによる毛穴の詰まりによって、毛の出口を塞いでしまい、元気な髪が生えにくい状態を徐々に作り出してしまっているのかもしれません。
 
もしあなたが前髪の生え際の後退を感じるようなことになれば、生え際部分にまでしっかりとメイクをしてしまうことは、なるべくなら避けるようにした方が良いと言えるでしょう。
 
また、メイクだけではなく、過度な染毛なども髪を細く抜けやすくしてしまう原因の一つです。
 
最近は明るい髪よりも暗めな髪色の方が人気であることもあり、白髪交じりでもない限り、過度な髪染めは避けるに越したことはありません。
 
とくに髪の後退が気になるようになりはじめたら、以降は、おしゃれを楽しむのではなく、なるべく髪をいたわるようなヘアケアを中心として、髪にダメージを与えないようにしておきましょう。
 
 

まとめ

 
髪が後退をする瞬間は人それぞれですが、きっと一人一人にいくつかの感じ方があることでしょう。
 
ちなみに筆者の場合であれば、前髪の後退を感じる瞬間は
・前髪をアップにすると産毛が薄い時
・前髪の生え際の形状が変形してきた時
・メイクできる範囲が広がったように感じた時

上記のような瞬間であると言えます。
 
毎日のように記録を付けられれば良いのですが、なかなか髪ともなると難しいものです。
 
しかしながら、もし少しでも前髪が後退してきているかもしれないと感じるようなことがあれば、そこから先はおしゃれを取り入れるのではなく、髪をいたわることを優先にしたいところです。
 
過度な毛染めやパーマ、生え際までのメイクの他にも、髪をきつく結んでしまうなども、その一つであると言えます。
 
女性でも男性でも、やはり髪はあるに越したことはありませんし、いくら遺伝的なものであったとしても進行を遅らせることができれば嬉しいものです。
 
今回ご紹介したような内容の注意点も視野に入れ、髪の後退に早めに気づくようにして、早めに後退の進行対策を取れるようにしていきたいものです。
 
最近では、既に20代になれば髪の後退を感じるような人もいるようなので、若くても油断は禁物です。

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