女性は男性に比べると薄毛になる率が少ないように思えるかもしれませんが、決してそんなことはないのです。
女性でも薄毛に悩んでいる方はいますし、女性特有の原因がありますから、それを知っておくと薄毛の改善や予防にも効果的ではないでしょうか?
女性だからこそしていることや女性だからこそ起きることによって、実は薄毛が起きていることは多いのです。
過度なダイエットにより薄毛が進行する
これはどういうことか?というと、ダイエットをしている女性は数多くいると思いますが、そのダイエットによって、摂取する栄養も当然減ってしまいます。
すると、特に問題なのは髪の毛を作る成分であるたんぱく質で、これが不足しがちになると抜け毛が増えたり、新しい髪の毛が成長しなくなったりして、全体低に薄毛になりやすくなってしまうのです。
ダイエットをしたいという気持ちも分かりますが、ダイエットも結局は見た目の問題を改善するためにやることですよね。
その結果、薄毛が進行して、別の見た目の問題が起きてしまうのは本末転倒ですから、たんぱく質の摂取量については気を塚手欲しいと思いますし、あまりに過度なダイエットは避けたほうが良いでしょう。
髪型によっては薄毛になりやすくなる
女性は髪型のアレンジがしやすく、バリエーションも豊富ですよね。
その結果、特定の髪型をすると、それが薄毛の原因になってしまうこともあるので注意をしてほしいと思います。
それは何か?というと、ポニーテールです。
これは特に髪の毛が引っ張られやすいので、それが髪の毛に負担になりやすいのです。
「牽引性脱毛症」という名称もあるくらいですから、割と有名な脱毛の原因ということになります。
ピルを服用することも要注意
プロゲステロンというホルモンが含まれているピルを連続で飲んだ後に、飲むのを止めてしまうと、それが原因で、髪の毛が生えづらくなることがあります。
ピルは完全に女性特有の問題ですから、服用する機会もあるかもしれませんが、一応覚えておいてください。
連続で飲まないといけないケースはそうはないと思いますけど。
女性の薄毛は、やはり女性特有の原因になっていることが多いので、男性はあまり関係ないかもしれませんが、女性は1つ1つチェックして、改善や予防に役立てられるようにしていきましょう。