知らなきゃ損する！かつら用接着剤メリット・デメリット

かつらの中には、装着時に頭皮にかつらを貼りつけてしまう、接着式かつらと呼ばれるものがあります。
このかつらは、テープや接着剤を使用して、貼り付けを行なうものなのですが、かつら用接着剤にはメリット・デメリットがあるようです。
 
そこで今回は、接着式かつらを使用する前に頭に入れておきたい、かつら用接着剤についてご紹介します。
 

接着式かつら

 
かつら用接着剤は、強度がとても高く、かつらを貼り付けたままシャンプーをしても、なかなか取れないと言われています。
強風はもちろんのこと、スポーツシーンや雨の日にも、活躍してくれるものなのです。
 
ちなみに、あらゆるかつらの中でも、接着式かつらが一番自然に見えると言われています。
ネット式かつらの場合は、頭の形にあっていないものを使用してしまうことで、浮きにも繋がりますよね。
 
かつらが浮くと、髪が部分的に盛り上がっているようにも感じ、『違和感がある』と思われてしまうのです。
しかし、接着式かつらなのであれば、かつらの浮きを感じることはなさそうです。
 

かつら用接着剤のメリット

 
かつら用接着剤のメリットは、直射日光が頭に当たるような場所へ行っても、光を反射することがない点です。
テープにより接着をする場合、意外と日の光を反射してしまうようなんです。
 
また、テープと比較すると、接着剤の方が粘着強度は高く、取れにくいと言ったメリットもあるようです。
 
この他にも、ピンで固定をするタイプのものより、装着がしやすいと感じる人もいるようです。
 

かつら用接着剤のデメリット

 
接着剤を頭皮に使用するにあたり、一番気になるのは、頭皮への影響なのではないでしょうか？
ちなみに、頭皮の影響を考えるのであれば、アレルギー体質の人は、なるべくなら使用しない方が良いそうです。
 
接着剤を使用したことにより、アレルギーを引き起こし、脱毛を進行させてしまう人もいるのだとか。
 
また、多くの接着剤は、海外で作られた商品ですが、一部国内で作られた商品も存在はしています。
海外の商品は激安価格で販売されていることで、魅力的に感じる人もいるようですが、国内の商品を使用するのであれば、もし肌トラブルが発生した時でも、会社に相談することができますよね。
 
そこで、初めてかつら用接着剤を使用するのであれば、なるべく国産の商品を使用するようにしておくと良いのではないでしょうか？
 
あとは、髪や頭皮が接着剤によりべたつくそうで、綺麗に除去するのに手間がかかると言ったデメリットもあるそうです。
メリット・デメリットがあるものなので、なるべく信頼できる商品を探していきたいですね。