高額な費用をかけておこなう植毛技術、それが自毛植毛です。
自毛植毛にはメリットもたくさんあります。
しかし、高額な費用をかけて行なうものなので、最も気になるのは、どのくらいの期間、移植した髪が持続して頭皮を守ってくれるかと言うところ!
そんな自毛植毛の持続期間を調べていると、驚きの事実が隠されていました。
自毛植毛はこんなもの
自毛植毛は、自分の健康な髪を採取して、薄くなった部分に移植をする植毛方法です。
メリットもあればデメリットもあるこの方法、1回当たりの手術料金がとても高額となるので、効果や持続期間についてもしっかりと把握しておきたいところです。
自毛植毛には2パターンあり、100%自毛で行なわれる移植方法と、人工毛を混ぜて行ない毛量を適度に増やすことができる移植方法です。
これらの方法では、持続期間も全く異なります。
人工毛をmixして行なわれる植毛では、効果は一時的なものであると言われています。
しかし、自毛を移植して行なわれる植毛では・・・。
自毛植毛の持続期間
自毛植毛の持続期間、それはどの程度持続するかも現段階では不明であると言えます。
実は、電動パンチにより頭皮に穴を開けて、健康な毛根ごと移植してしまうことにより、移植した髪は一旦3ヶ月程度で抜け落ちてしまうのですが、今度はその部分に新しい元気な毛根のついた髪が生えてくると言われているのです。
完全に生え揃うには半年程度必要だと言われていますが、一時的であれ『完全に髪が復活する!?』、そんな期待を持つことができるのが自毛植毛なのです。
薄くなった髪が蘇る!
これが本当であれば奇跡のような、諦めかけた希望が戻ってくることになりますよね。
失敗例も少なくない
自毛植毛で問題視されているのは、その手術失敗例です。
自毛植毛は、高度な技術を必要とするだけではなく、国内でも多くの手術症例があるわけではありません。
その為、医師の腕により、持続効果や術後のトラブルの大小も、全て左右されてしまうことになります。
腕の良い医師のもとで手術が行われたのであれば、トラブルも少なく、希望に近い手術が行われることでしょう。
しかし、その真逆も考えることができます。
高額な費用を払って、後悔をすることがないように、自毛植毛に関するトラブル例などもしっかりと把握をしたうえで、後悔のない手術を行なっていく必要があるのです。
ちなみに手術を行なってくれるクリニックでは、無料カウンセリングを設けているところもあるので、この様な機会を利用して信頼できるクリニックを探していきましょう。