薄毛対策に効果的な人工植毛!気になる効果の持続期間は?

薄毛対策に効果的な人工植毛!気になる効果の持続期間は?

薄毛対策に有効的な、人工毛の移植を行なう、人工植毛の技術。
自毛植毛と比較すると、1/5程度の値段で手術をしてもらうことが可能なようです。
 
しかし、自毛植毛とは違い、人工植毛は一時的な効果のみの期待となります。
植毛を行なって傷痕が一切残らないということはないので、一時的な効果だとわかっていても、どの程度の期間効果が持続するのかを知っておきたいところです。
 

 

人工植毛とは?

 
人工植毛とは、人工で作られた髪を植毛する技術です。
数年に1度のメンテナンスを必要とするもので、継続した効果が見られないのが、この技術のデメリットでもあります。
 
一度植毛をして、抜けてしまったらそれで終わり。
抜けて薄くなれば再度植毛してください、と言うのがこの植毛技術なのです。
 
しかし、人工植毛の場合は、手術後すぐにふさふさな髪を楽しむことができます
一時的な効果であるとはいえ、髪を綺麗に剃って似合う人もいれば、髪がある方が良い人もいるので、後者の場合は髪がすぐに生えてくることも大切だと思うことでしょう。
 
カツラを使用せずに、本物の毛のような髪に満ちた状態を維持することができるのは嬉しいですよね。
 

人工植毛の持続期間は?


 
人工植毛の効果が持続する期間は、およそ2~3年だと言われています。
2~3年に一度は、メンテナンスを行なう必要があるのです。
 
メンテナンスをおこたると、元通りの髪が薄い状態に戻ってしまいます。
その為、1回当たりの手術費用は安価に設定されているものの、何度もメンテナンスを繰り返すことを考えるのであれば、自毛植毛の方が安価でつくこともあると言われています。
 
更にメンテナンスを繰り返すと言っても、頭皮には傷が残ってしまいます
何度も繰り返しているうちに、頭皮の広範囲が傷だらけなんてことにもなる可能性もあります。
 
また、拒絶反応のことも考えると、自毛植毛の方が頭皮にも優しいことでしょう
 

自毛植毛の持続期間は?

 
自毛植毛は、健康な毛の移植を行なってから、3ヶ月程度たつ頃に移植した髪が抜け始めます
そこから半年程度かけて、ゆっくりと抜けた部分に毛が生え始めます。
 
頭皮に髪が生え揃うまでは時間がかかるのですが、人工植毛と比較すると、実際に髪が生えてくることになるので、長期に及ぶ効果を期待することができます。
広範囲に及ぶ手術を行なうのであれば尚更、自毛植毛を考える方が、後々後悔をせずに済む可能性が高まります。
 
もし手術を考えるのであれば、この辺りのメリット・デメリットを医師に相談した上で、手術方法を決めていきましょう。

おすすめの薄毛・抜け毛対策は…
関連記事はこちら