抜け毛の本数の正常な範囲と抜けた髪の毛のチェックポイント

髪の毛の抜ける本数は結構気になる方も多いのではないか？と思うのですが、抜ける本数に関しては正常と言える範囲は割と広いです。

そして、抜ける本数を正確に数えることはできませんから、何本抜けた？とか気にしてもしょうがない面もあるのです。

ただ、抜けた髪の毛によっては薄毛の兆候だったりする場合もありますから、普段の生活やお風呂場で抜けた髪の毛を見てみて、どういう状態か？を確認していってください。

これは１００本くらいまでならば正常と言えると思います。

お風呂場で髪の毛を洗っている場合や普通に生活しているだけでも髪の毛は自然と抜けていきます。

先ほども言ったように、抜けた髪の毛を１本１本数えていくことは困難なので、現実的には目安として思っていてもらいたいのですが、１００本くらいはOKです。

１００本と聞いて多く感じるか？少なく感じるか？は分かりませんが、自分で確認できる抜け毛の数は１００本もないでしょう。そうであれば、特に心配はないのではないでしょうか？

抜けた本数を数えたり、気にしすぎると、それ自体がストレスとなり、抜け毛を増やす原因になってしまうこともあります。

どうしても気になってしまい、たまに数えるくらいであれば問題ないかもしれませんが、毎日はやめておきましょう。

１番良いのは忘れてしまうことですが、それができたら苦労しないんですけどね。

抜けた髪の毛をたまに見てみてほしいと思うのですが、そのときにチェックすべきポイントは髪の毛の太さです。

当然髪の毛の太さは薄毛に大きな影響を与えます。

というのも、１本１本が細いとそれだけスカスカに見えやすいわけですから、薄く見えやすくなってしまうのです。

そして、髪の毛が細いということは１本１本がそれだけ十分に成長できていないということも同時に意味するので、それは髪の毛のトラブルの１つであり、薄毛につながる可能性を秘めた点になってしまうかもしれないのです。

何本かそういう細い髪の毛が混じっているのは誰でもあると思いますが、そういう髪の毛があまりに多いというのは、警戒をした方が良いかもしれません。

抜け毛の本数は薄毛のサインでもありますから、チェックは必要かもしれません。

ただ、気にしすぎても逆効果であることもありますから、適度に見ていくようにしましょう。