ハゲが気になっている人は男女ともに様々な年齢層で増えていますが、いくらはげているからと言ってもカツラなどを付けたり、植毛をするのはハードルが高いと考えている人は少なくありません。
今ある髪ではげを隠すにはどうしたら良いのか、その方法を考えてみましょう
長さは短く
女性の場合はなかなか難しいこともありますが、男性の場合は出来るだけ短い方がはげ隠しには最適です。
というのも、髪の長さが長いとどうしてもペタッとした髪型になってしまいます。
そうすると、密度が少ないのが分かりやすくなってしまいますし、濡れた時などにも目立ちやすくなってしまう傾向にあります。
短髪であれば髪は立ち上がりますのでボリュームが出やすくなりますし、それだけではげ隠しになります。短いとペタッとなりませんし、濡れてしまった場合でもすぐに乾いてボリュームが維持しやすいというのもポイントです。
エアリー感を出す
髪の長さは短いのが理想ですが、なかなか短くするのは難しいケースや女性などの場合は髪型ではげ隠し対策するのが良いでしょう。
どういう方法かというと、エアリー感を出した髪型にするという方法です。
分け目などを作っている場合には、分け目の毛が寝てしまうことで密度が薄くなってしまいはげが分かりやすくなります。
そこで、分け目の部分をしっかりと立ち上げて上げることでボリュームを出しはげ隠しをするのです。
やり方ですが、基本的にはドライヤーで髪の根元に熱を当ててあげる形になります。
髪が細い人などの場合は、細めのカーラーを使うとやりやすいです。
そうしたら、ハード目のスプレーを根元にスプレーしてスタイルを固めてあげるという感じです。
同じようなやり方で分け目を消すようなスタイルも若々しさが出て良いでしょう。
アイテムを活用する
長さや髪型でもどうしてもカバーし切れなくなってしまった薄毛の場合ですが、その場合にはやはりアイテムに頼るという形になります。
そのアイテムとは、ふりかけなどと呼ばれることもある黒い繊維の粉のはげ隠しアイテムです。
テレビコマーシャルでもよく目にすることもありますが、こういったアイテムを上手く活用すれば十分はげ隠しは可能です。
ただし、こういったアイテムを使う時に注意したいのは大量に使わないということです。
薄くまんべんなく使用することで自然感が増してばれにくくなるのですが、大量に局地的に使ったりすると不自然になります。
このようなアイテムは色々な種類があるので、自分の状態にあったものを選択することが大切です。