育毛剤を使用した結果、余計にハゲが進行してしまった……そんなことはあり得るのでしょうか。
結論から言えばあり得ます。
頭皮が傷んでしまうと髪は生えなくなってしまいます。
そして、合わない育毛剤を使い続けることで頭皮を傷めるケースがあるのです。
育毛剤を使ってハゲるうわさのまとめ
- 育毛剤は頭皮を傷めてしまうことも。
- 状態が悪い時は使わない を徹底すべし。
- 無添加・湯シャンで頭皮環境を整えよう。
育毛剤は頭皮を傷めてしまうことも。
育毛剤は多かれ少なかれ頭皮に刺激を与えます。
そのため肌に合わない育毛剤であれば、かえって頭皮を傷めることもあります。
たとえ高価な育毛剤であっても自分には合わないという可能性はあるのです。
かゆみや赤みが生じた、抜け毛が明らかに増えたなど肌に合わないと感じたら、その育毛剤の使用はすぐに止めるべきです。
頭皮の炎症がひどいようなら皮膚科を受診しましょう。
状態が悪い時は使わない を徹底すべし。
そして育毛剤は頭皮の血行を良くし環境を改善する効果がありますが、皮膚を保護したり傷ついた皮膚を治したりする効果はありません。
そのため、頭皮の状態の悪いときに育毛剤を使用するのはやめておきましょう。
無添加・湯シャンで頭皮環境を整えよう。
頭皮の状態が良くないときは、まずはシャンプーを無添加のものやスカルプケア用のものに変えたり、お湯のみで洗髪する湯シャンを行うなど、頭皮の環境をととのえることを第一に考えましょう。
育毛剤を使うのは頭皮が健康になってからです。