お風呂から出た後にタオルで拭いて終わりか?それともちゃんとドライヤーで乾かすか?
というのも、実は薄毛になるか?どうかの分岐点にもなっています。
これは習慣化されてしまっているので、長く続きますから、髪の毛や頭皮への影響はどんどん大きくなっていきます。
そのため、正しい知識を持って、お風呂上りの髪の乾かし方を学んでいきましょう。
ドライヤーは髪の毛にとってよくない!は嘘?
ドライヤーを使わない人の中には、ドライヤーがそもそも髪の毛や頭皮によくないのではないかと思われている方もいるかもしれません。
それは正しいとは言えませんが、間違っているとも言えないのです。
というのも、使い方によっては髪の毛や頭皮によくないからです。
ただ、そうなると正しい使い方をすれば問題ないということになります。
では、間違った使い方は何か?というと、熱風が熱すぎるというものです。
多くのドライヤーは、何段階か調節できると思いますが、最大の温度の風を近くから当ててしまうと、それは非常によくないです。だから、注意すべきなのは温度になるということです。
正しいドライヤーの使い方を知れば大丈夫!
ドライヤーの正しい使い方とは、基本的には温度は中くらいの生暖かいものか、やや涼しい風のものを使用すると良いでしょう。
そして、ポイントとしては最低15cmくらいは頭皮や髪の毛から離して使用するようにしてください。
そうすれば、髪の毛や頭皮に対するダメージは少なくなるため、ドライヤーによる薄毛の原因などになることは考えづらいです。
ドライヤーを使って完全に乾かさないと薄毛の原因になる?
タオルのみで拭いて終わりだと、それが実は薄毛の原因になることがあります。
それはタオルで乾かす場合完璧に乾かすことが不可能だと思いますから、そうなるとどうしても水分は一部頭皮に残ってしまいます。
その残った水分はいずれ蒸発してしまいますから、そのときに頭皮の温度を下げてしまい、頭皮が冷たくなるのです。
頭皮の温度が下がってしまうと、それによって血行が悪くなってしまうことがあり、抜け毛の原因にもなるのです。
ドライヤーを普段使っている方は、正しい使い方ができているかの確認をしてもらって、普段使っていない方は正しい使い方を覚えて使って見た方が良いかもしれません。
タオルのみで乾かしている人が薄毛になると言い切れるわけではなく、その可能性を高める一因になってしまうということですから、そんなに気にしないでも良いかもしれませんが、少なくともドライヤーが頭皮や髪の毛によくないというのは、認識を改めてもらえればと思います。