カラーリングをすると薄毛のリスクが高まるのか?

カラーリングをすると薄毛のリスクが高まるのか?

髪の毛を染めるとハゲやすくなるのか?カラーリングは頭皮にとってよくないのか?これは永遠の悩みかもしれませんが、結論はやり方次第ということになります。

 

髪の毛を染めることは、なんとなくイメージでよくないんじゃないか?と思う人もいると思いますが、染めているのは髪の毛なので、抜け毛の原因になるか?というと、あまり関係なさそうです。

 

でも、抜け毛の原因に全くならないか?というと、そうでもないでしょう。

 

だからこそ、大切なのは染めるときのやり方次第ということになってしまうのです。

 

 

髪の毛を染めている人は五万といる

 
髪の毛を染めている人は珍しくありません。本当にカラーリングが薄毛の原因になっているのであれば、ハゲている人がもっと多いとおもうし、そうであればカラーリングをする人は減っていると思われます。

 

ただ、現実的にはそういう雰囲気はないですし、老若男女問わず多くの人たちが髪の毛を染めています。

 

状況からすると、あまり影響はなさそうに見えますよね。
 

カラー剤は髪の毛につけるものであって、頭皮にはつけない


 
これは非常に重要で、カラー剤はあくまでも髪の毛につけますから、頭皮には影響がありません。

 

抜け毛の原因は頭皮が異常をきたすことであって、髪の毛の異常ではないので、髪の毛を染めても薄毛の原因にはなるとは思えないのです。

 

つまり、理論上は髪の毛を染めても、それが原因で薄毛になりやすいといったことは起きづらいとなります。
 

現実的には薄毛のリスクは避けられない

 
確かに理論上は薄毛の原因にはなりませんが、実際にそうなているのか?というと、なっていないことも多々あるのです。

 

それは頭皮につかないように気をつけていても、カラー剤が頭皮についてしまうことがありえるからです。

 

これは自宅で自分で髪の毛を染めていてもそうですが、美容師さんがやってもどうしても頭皮につくことは避けられない場合があります。

 

したがって、頭皮にカラー剤がつけば、それはそれだけ頭皮のトラブルに発展する可能性を秘めているとも言えますから、薄毛の原因になっている可能性が高いです。

 

頭皮に絶対につかないようにするというのは不可能でしょうし、それが嫌ならば髪の毛を染めないようにするしかありません。

 

リスクがあるというだけで、必ず薄毛になるとか、そういうわけではないので、多くの方はそのリスクを冒してでも髪の毛を染めるという行為をしているのでしょう。

 

 

染髪は薄毛の原因にはなりえますが、やり方次第では薄毛の原因にはなりません。

 

さらに原因になっても、薄毛になる可能性はそこまで高くないと言えるでしょう。

 

かなり気を使わないといけないので、現実的には難しいですが、つく量とか、範囲を狭められれば、それだけでも薄毛になるリスクは減りますから、毎回気をつけてください。

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