驚きの事実！育毛剤の成分の8割はアルコールだった！！

市販されている育毛剤の成分は、そのほとんどがアルコールだと言われていることを御存知でしょうか？
もしこれが本当なのであれば、アルコールを頻繁に頭皮に塗布していることで、なんだかよけいに脱毛を促してしまいそうですよね・・・。
 
そこで今回は、育毛剤の成分についてご紹介していきます。
 

育毛剤の成分って？？

 
化粧水などの成分については頻繁に話題にも上り、最近ではこの成分を見て、その化粧水を購入するかどうかを決める人までいるようです。
しかし育毛剤の成分については深く触れられることもなく、普段育毛剤を常用している人であっても、その成分について詳しく解説できる人は、ほんの一部なのではないでしょうか？
 
そもそも育毛剤と呼ばれるものの正体は、ミノキシジルと呼ばれる成分や、フィナステリドと呼ばれる成分とアルコールでできているようです。

育毛剤の有効成分について

 
育毛剤の有効成分である、ミノキシジルと呼ばれる成分は、年齢に関わらず脱毛を予防するために使用される成分です。
そしてフィナステリドと呼ばれる成分により、加齢に伴う脱毛に高い効果を発揮してくれる成分です。
 
しかしこれらの成分は育毛剤のほんの2割程度しか含まれておらず、育毛剤の8割はアルコールでできているのです。
 

アルコールで脱毛が進行しないの？？

 
アルコールが入っている育毛剤は、肌の表面がどのような状態であっても強引に内部まで成分を届けようとしてくれるそうです。
しかし育毛剤は毎日使用するものなので、濃度の高いアルコールを頻繁に塗布することにより、肌の表皮を傷つけて乾燥させてしまうこともあり得るそうです。
 
確かに育毛剤を使用したあとの髪の根っこを見ると、キシキシと乾燥した、髪の油分が全て奪われてしまったかの様な感覚を受けることがあります。
 
ケアをしようとする度に、頭皮は傷つけられて乾燥を招いてしまう・・・。
これでは本当の意味でのケアとは言えませんよね。
 
そこで育毛剤を購入する時は肌への浸透率は少し低くはなってしまうものの、なるべくアルコールが入っていないものを選ぶことが大切なことだと言われています。
 
またこのアルコールにより、毛細胞も少なからず傷つけられてしまうので、脱毛が進行するとは言われてはいないものの、髪に優しいケアではありませんね。
髪が細くやわらかい人の場合は、髪をいたわると言う意味でも、BUBKAなどノンアルコールの育毛剤を使用するようにしていきましょう。