育毛剤と言ってもその種類は様々あります。
一般的なイメージだと塗るタイプの育毛剤が多いでしょう。
ですが塗る育毛剤の他にも、飲む育毛剤もあります。
塗る育毛剤には4タイプに分かれます。
1:男性ホルモン抑制タイプ
男性ホルモンの「DHT」は毛母細胞の活性化を下げてしまう原因になります。それにより髪が成長出来無くなり、薄毛になります。
代表的な商品は「BUBKA」で男性ホルモンを77%抑制できる効果があると言われています。
2:頭皮血液循環改善タイプ
頭皮の血行を改善する事により栄養を行き渡らす事ができるようになります。後頭部の薄毛はこのタイプが多いと言われています。
代表的な商品は「リアップ」です。
3:細胞活性化タイプ
栄養を補充する事を目的とした育毛剤です。髪の毛は毛母細胞が細胞分裂を繰り返す事により健康的な髪の毛が生まれますが、この細胞分裂を活発にさせる為には
十分な栄養が必要となります。その栄養を補充する役目がこのタイプであり、代表的な商品は「プランテル」です。
4:皮脂分泌抑制タイプ
皮脂が多すぎる事による薄毛を改善する育毛剤です。多すぎた分の皮脂を取り除き健康的な頭皮に戻します。
フケやかゆみがある人は皮脂が多いタイプの可能性があります。
代表的な商品は「M−1」です。
飲む育毛剤は、内服薬や市販の飲み薬をいいます。
医師からの処方箋は、基本的に男性用とされ、女性にはあまりお勧めされていないようです。
必ず自分に合った育毛剤を選ぶようにしましょう。