男女問わず、髪は綺麗に越したことはありません。
艶々と輝くようなサラ髪は、日本人の誰しもが憧れるものであると言えるのではないでしょうか?
しかしながら、ヘアカラーなどにより、過度に髪を傷つけてしまうこともあります。
髪のダメージがひどくなり、手に負えないと悩んでいる方も多いことでしょう。
ちなみに健康を失ってしまった髪は、ほんの少し髪に優しい生活をするだけで、実は簡単に艶を取り戻すことができるのですよ。
そこで今回は、髪の艶を取り戻すまでに実施した、4つのケア方法についてご紹介していきます。
ダメージ部分は徐々に切ってしまう
髪は、過度にダメージを受けると、その部分を修復することは難しいと言われていることを御存知でしょうか?
修復することは難しいにしても、加工をすることで綺麗に見せることはできます。
その為、使用するシャンプーやコンディショナー選びは、大変重要度が高まるということになります。
しかし、シャンプーやコンディショナーも、刺激の強いものを使用してしまうと、その刺激により髪が傷ついてしまうこともあります。
実際のところは、何を使用すれば良いかの判断が難しいところです。
そこで、まずは髪を修復するということは視野に入れず、ダメージを受けた部分については、切ってしまうことがおすすめです。
ダメージ部分が軽減されれば、シャンプーやコンディショナーに、過度に費用をかける必要性も軽減されます。
低刺激のシャンプーを使用する
シャンプー選びは、髪の健康を維持する上で大変重要度が高まるものです。
洗浄力の強いシャンプーを使用してしまうことにより、髪がダメージを受けるという話しは珍しくはありません。
美容室などで話しを聞くと、良いトリートメントを使用するよりも、良いシャンプーを使用することの方が重要であると言われるほど!
そこでなるべくなら、低刺激のシャンプーを選ぶようにすることがおすすめです。
シャンプーには、子供も一緒に使用できるようなものも販売されていますよね。
ダメージを軽減する目的で使用するシャンプーであれば、このようなものを使用されると良いです。
ちなみに頭皮の汚れは、ぬるま湯で80%程度洗い流すことができると言われています。
髪に負担をかけないためにも、洗浄力の強いシャンプーを使用して短時間で洗髪を行なうより、ゆっくりと頭皮の油分を溶かすようにして、ぬるま湯で汚れを落とすようにすると良いと言えるのではないでしょうか?
過度なケアを実施しない
髪の健康状態を良好に保つことを考えるのであれば、過度にケアを行わないことも大切なことです。
髪を頻繁に染めない。
頻繁にパーマをかけない。
毎日のように整髪料を使用しない。
頻繁な毛染めやパーマは、薬剤により髪のダメージを増やします。
白髪染めは仕方がないにしても、おしゃれ染めなのであれば、なるべく暗めに染めるようにするだけでも、毛染めの頻度を低下させることができます。
また、ストレートパーマや縮毛矯正を頻繁にかけているような人は、一度髪のうねりを軽減してくれるようなシャンプーやリンスを使用して、癖対策を行なわれるようにされてみるのもおすすめです。
その他、就寝前に髪を乾かしきってから寝るなどして、癖がつきにくい努力をしてあげることでも、過度なケアを軽減できるようになるかもしれません。
整髪料を毎日使用している人の場合は、洗髪時に綺麗に洗い落とせていないことにより、髪への負担を増やしてしまうこともあります。
更に、整髪料で固まった髪を無理にブラッシングするような場合も、髪へのダメージは増えますよね。
整髪料もほどほどに使用するようにして、使用した日はなるべくダメージを与えることなく、優しく丁寧に洗い流せるようにしましょう。
生活習慣に気をつける
生活習慣の改善なしには、なかなか髪の健康を維持することも、難しくなると言えるかもしれません。
どんなにケアを頑張っていても、基本的な部分をおろそかにしてしまうと、やはり髪も少し不健康な状態になってしまうことでしょう。
睡眠時間をたっぷりと確保して、疲れとストレスを溜めこまない生活を行なうようにし、なるべくなら栄養面の偏りも軽減されることがおすすめです。
ちなみに、インスタント食品の摂取量を減らしたら、とくにその他のことに気を遣わずとも、髪の艶が戻ったように感じると話す人もいました。
やはり防腐剤などの化学物質が含まれたものを食べるよりも、それを避けることの方が、体に良い影響を与えてくれるのでしょう。
仕事や学校で忙しく、なかなかインスタント食品を食べる生活から離れられない。
それなら、せめて休日だけでも、脱インスタント食品生活を行なわれてみてはいかがでしょうか?
インスタント食品のみならず、ジュースや総菜にも防腐剤は使用されているので、この機会に自炊習慣を身に付けてみるのも良いですよね。
これからは体の健康とともに、髪の健康維持にも力を注いでみましょう!!