汗をかきやすくなるこの季節。汗や油分が出やすくなり、頭にペッタリと張り付く髪の毛が気になり始める頃です。
抜け毛、薄毛でお悩みの方は年代や性別問わず多いようです。そこですぐにでも実践しやすい対策をあげて行きたいと思います。
1番大切なことは生活環境を見直すことから始めることです。 知らず知らずのうちに髪にとって悪い生活習慣がついてしまっているかもしれません。
これらの対策方法について考えて行きましょう。
食生活
薄毛、抜け毛の原因は髪に栄養が行きわたらず、髪が細く弱ってしまうことにあります。
栄養を与えやすくするためには身体中の血行を良くして、頭にも行き届けることが大切です。
そのためにも鉄分や亜鉛、ビタミンが豊富に含まれている食べ物が大切です。レバーやほうれん草、脂肪分もありますが牛肉なども亜鉛が豊富に含まれており理想的な食べ物と言えます。
逆にスナック菓子やファーストフードは油分が多すぎるため毛根に詰まってしまったり、血行を悪くする作用があるため注意が必要です。
睡眠時間
人間は睡眠時間を確保することで自律神経を整え、体の疲れを取り体力を回復します。
これが正常に作用されないと体が正常な状態ではなくなり、自律神経の乱れから体中に血行不良を起こしてしまいます。
薄毛、抜け毛だけではなく健康を保つためにも質の良い睡眠は大切なことなのです。
入浴の時間帯
人は朝を着た時に頭皮の毛穴も開きます。つまり、その時間帯に洗髪してしまうとその時のシャンプーやこすった時のダメージを大きく受けてしまいます。
なるべく朝より夜にゆっくりと入浴し、洗い残しのないようにしましょう。
タバコ
タバコに含まれるニコチンが血管を収縮させる作用があるため、血行が悪くなり髪に栄養が届かなくなります。
弱くて細い髪の毛しか生成されないため、薄毛や抜け毛の原因となるのです。
髪だけではなく体にとっても一利もないのでできる限りやめたほうがようでしょう。
ストレス
ストレスは誰にでもあるものですが、過度なストレスは自律神経の乱れを引き起こします。
体の巡りが悪くなることで血行不順となり毒素も体外へ排出されなくなってしまいます。頭皮にはもちろん、体内の臓器にも負担をかけるなどいたるところに影響を与えます。
ご自身にあったストレスの解消方法を見つけて、心から健康を保つことを心がけましょう。
このように5つの対策方法をあげましたが、どうしても改善されず気になる場合は専門のお医者さんに相談して早めの対処を行いましょう。