若くして髪が細くなるのはどうして?考えられる3つの原因

若くして髪が細くなるのはどうして?考えられる3つの原因

髪が細く痩せてしまう。
最近なんだか髪の量が少なくなったような気がする。
このような悩みを抱えていませんか?
 
ちなみに年齢別で、髪が細くなる原因は異なると言われています。
今回は、10代や20代の方の髪が細くなる原因について考えてみましょう。
 

 

過度な毛染めによるダメージ

 
10代や20代の頃に髪が細くなるのは、ダメージによる可能性が高まります。
毛染めによるダメージも、髪を細くする原因の一つです。

 
ただ単にヘアマニキュアにより髪を染めるだけでも、髪のダメージは免れることができません。
 
そこにブリーチなどで脱色をしてしまうと、更なるダメージが加わります。
 
ブリーチは一度でも、大きなダメージを与えるものです。
しかし、髪を明るくするためには、ブリーチの存在は欠かせないと言えるでしょう。
 
暗い色の髪に、たとえ明るめなヘアマニキュアで髪を染めたとしても、土台が暗ければ明るく見せることは難しくなるからです。
 
一度ブリーチをしてしまうと、ヘアマニキュアの色落ちも目立ちやすくなり、頻繁な毛染めを繰り返すようになる人も・・・。
これを繰り返すことで、どんどん髪も細くなってしまうのです。
 
ちなみに毛染めは、3カ月以上あけてから再度行なうようにすることが良いとされています。
 
3カ月間隔をあけてしまうと、プリンが目立つようになってしまいますが、毛染めはなるべく回数を少なくするに越したことはありません。
 
また、ブリーチを繰り返す人の場合は、毎回全体の髪を脱色するのではなく、根本の黒い部分のみに行なうようにしてダメージを軽減されることがおすすめです。
 
ちなみに毛染めの頻度を軽減したことで、髪の太さを取り戻すことができたような気がするので、髪の痩せが気になる方は是非一度実践してみてくださいね。
 
 

パーマによる更なるダメージ

 
毛染めも髪へのダメージは大ですが、パーマをあてた後の方が、髪のダメージは大きいような印象を受けます。
 
パーマは専用の薬剤を髪の内部まで届けるため、髪のダメージを大きくしやすくなるのです。
 
また、熱を利用して形を固定する時に、更なるダメージが髪に加わります。
 
既に毛染めにより髪がダメージを受けた状態の場合、髪はパーマ液のダメージに耐えることができず、枝毛や切れ毛の原因にも繋がります。
もちろん、髪の痩せにも大きく影響を及ぼすことでしょう。
 
毛染めはさておき、髪の痩せが気になるような人の場合は、なるべくならパーマを行なうことは控えておきたいところです。
 
また、頻繁に髪をコテで巻いてしまうことでもダメージは大きくなるので、髪はなるべくアレンジをくわえずに保護することを優先させましょう。
 
もしどうしても髪を巻きたいと考える場合は、コテにて高温で巻いてしまうのではなく、ホットカーラーを使用して巻くことをおすすめします。
 
 

生活習慣が原因のケースも


 
髪が細くなるのは、男性ホルモンの増加によるものだと考えられることもあります。
最近では、『女性のオス化』なんて言葉をネットで見かけることがあるように、女性の中の男性ホルモンが過剰分泌されることもあると言われています。
 
これは、生活習慣によるものであるという噂があり、とくに夜更かしを行なうことで、男性ホルモンの分泌量が増えるのだと言われているようです
 
髪は女性ホルモンによりできていると言われていて、男性ホルモンが増えることにより、髪に悪影響を及ぼすのだと考えられているのです。
 
とくに髪にダメージを与えているわけでもないのに、何故か髪がどんどん痩せてしまうといった悩みを抱えているのであれば、夜更かしを避けるなど生活習慣の改善にも努めてみましょう。
 
また、ジャンクフードの大量摂取によっても、男性ホルモンの分泌量は増えるのだとか
なるべく健康を維持するためにも、このような食品を口にする機会も減らしていきましょう。
 
 

まとめ

 
10代や20代の頃に髪が細くなるのは、ダメージによるものである可能性が高まります。
とくに過度な毛染めを繰り返す人や、アレンジを繰り返す人などは、髪のダメージが大きくなりやすいですよね。
 
髪の痩せはトラブルのもとです。
髪の痩せを感じたら、なるべく毛染めや髪のアレンジの頻度を下げ、ダメージを軽減することを考えてみることをおすすめします。
 
髪のダメージがあまりにも大きくなると、どんなにケアをしても細胞が復活することはありません。
お金をかけても無駄だということになります。
 
髪はいかにダメージを与えることなく健康な状態を保てるかが、大変重要なポイントになるわけです。
 
若いから大丈夫だと安心せずに、なるべく髪にはダメージを与えることなく、保護することを優先されることがおすすめです。
 
ちなみに、夏の紫外線や冬場の乾燥も髪のダメージを増やす原因の一つだと言われているので、その時々でケア方法も工夫するようにしてみましょう。

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